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	<title>スポーツメディア－動楽者（どうらくもん）－ &#187; スポーツ感動体験</title>
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	<description>スポーツライタ-を夢見る若者に対し､学べる場および競い合う場を提供すること目的とした金子塾｡その塾生およびプロのスポーツライターのブログを公開するスポーツメディア-動楽者-</description>
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		<title>［感動体験］「挑戦はやる気になればいつでもできる」</title>
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		<pubDate>Wed, 08 Feb 2012 00:41:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[[塾生]滝沢康英]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ感動体験]]></category>

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		<description><![CDATA[山下健雄さんがマラソンを始めるきっかけとなったのは 60歳で発症した糖尿病だった。 「血糖値を安定させるには、薬を飲むよりも運動のほうが良い」 そう担当医から言われ、まずはスロージョギングから始めた。 毎朝実践して]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<img src="http://dourakumon.com/wp-content/uploads/2012/02/20120208_1.jpg" alt="" title="20120208_1" width="129" height="180" class="alignright size-full wp-image-3927" />山下健雄さんがマラソンを始めるきっかけとなったのは<br />
60歳で発症した糖尿病だった。<br />
<br />
「血糖値を安定させるには、薬を飲むよりも運動のほうが良い」<br />
<br />
そう担当医から言われ、まずはスロージョギングから始めた。<br />
<br />
毎朝実践して、３㎞、５㎞と走る距離が伸びると、<br />
それと同時に走るペースもどんどん速くなっていった。<br />
<br />
病気の予防のつもりで始めたジョギングだったが、<br />
走りは日を追うごとに成長カーブを描いていく。<br />
<br />
自分の中の「若さ」を発見した山下さんは、<br />
ジョギングにのめり込んでいった。<br />
<br />
<br />
<br />
初マラソンは翌年、2010年１月の『ひらかたハーフマラソン』だった。<br />
１時間47分という納得のタイムが出たことで、<br />
今度はフルマラソンに挑戦してみようと思った。<br />
<br />
そして11月に開催された『大阪・淀川市民マラソン』を<br />
３時間51分で走り切った。<br />
<br />
<br />
2011年は大阪に住むランナーにとっては記念の年である。<br />
ついに『大阪マラソン』が開催されたのだ。<br />
<br />
山下さんももちろん応募したが、高い倍率のため、抽選で漏れてしまった。<br />
気持ちを切り替え、その翌週に行われる<br />
『大阪・淀川市民マラソン』にエントリーを完了した。<br />
<br />
ところが、なんと後日『大阪マラソン』の追加抽選枠に<br />
見事当選してしまったのである。<br />
<br />
当然、家族は心配した。<br />
なにせ63歳という年齢で２週連続フルマラソンを走るのだから。<br />
しかし「この際やってみよう」と山下さんは決心した。<br />
<br />
<br />
『大阪マラソン』は３日間かけてコースの下見をし、イメージを作り上げた。<br />
<br />
「大きくはないが、アップダウンがあるので、前半は抑え気味に入ろう」<br />
山下さんはそんなプランを練った。<br />
だが実際本番を向かえてみると、慎重になりすぎセーブしてしまう自分がいた。<br />
<br />
後半はペースをあげて盛り返したが、<br />
目標タイムの３時間45分には10分及ばなかった。<br />
<br />
記念すべき第１回目の『大阪マラソン』だったが、<br />
充実感よりも悔しさが先立つ結果となってしまった。<br />
<br />
<br />
しかし後悔を引きずってはいられない。<br />
次はすぐにやって来るのだ。<br />
<br />
「マラソンでの借りはマラソンでしか返せない」<br />
<br />
山下さんの心の炎はかつてないほど燃えていた。<br />
<br />
そんな気持ちで走った結果、山下さんは最高のランを見せた。<br />
目標タイムを大きく上回り、３時間32分で完走した。<br />
<br />
本来の自分はこっちなんだと言わんばかりにガッツポーズを取った。<br />
<br />
<br />
<br />
山下さんは翌日もいつもどおりに朝３時半に起き、<br />
４時に朝食を取るとジョギングに出かけた。<br />
<br />
病気が連れてきた思わぬプレゼント。<br />
走ることの喜びを教えてくれた糖尿病は、<br />
まさに「災い転じて福となす」と言えるかもしれない。<br />
<br />
次の大会を目指し、山下さんは今日も走り続ける。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>［感動体験］念願のゴール</title>
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		<pubDate>Fri, 20 Jan 2012 00:56:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[[塾生]三浦敬介]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ感動体験]]></category>

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		<description><![CDATA[小学校１年生の時、ＦＣバルセロナの試合を生で観戦した時から、 悠君の目標はメッシになった。 日本人と変わらない小柄な体型でゴールを量産する背番号１０に、 彼は自分の未来を重ね合わせたのだった。 そんな悠君がサッ]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<img src="http://dourakumon.com/wp-content/uploads/2012/01/20120120.jpg" alt="" title="20120120" width="129" height="180" class="alignright size-full wp-image-3818" />小学校１年生の時、ＦＣバルセロナの試合を生で観戦した時から、<br />
悠君の目標はメッシになった。<br />
日本人と変わらない小柄な体型でゴールを量産する背番号１０に、<br />
彼は自分の未来を重ね合わせたのだった。<br />
<br />
そんな悠君がサッカーと出会ったのは幼稚園に通っていた５歳の時。<br />
たまたま抽選に当たってＦＣ東京の<br />
サッカークリニックに参加したのがきっかけだった。<br />
<br />
「元々サッカーに興味は持っていたみたいでした。<br />
当時、４歳上の兄がサッカーをやっていましたので」<br />
<br />
父親の稔さんは、その頃のことを懐かしそうに思い出しながら語る。<br />
<br />
こんな素敵な偶然もあり、<br />
サッカーの魅力に取りつかれた悠君は<br />
ＦＣ東京ジュニアに入部した。<br />
<br />
サッカーボールを蹴り続ける毎日を期待していた彼ではあったが、<br />
ここでの練習は毎週水曜日だけ。<br />
週イチでは物足りないという思いから、<br />
２年生の１２月に悠君は自宅近くの旭少年サッカークラブにも入部する。<br />
<br />
「サッカーに関しての情熱はもの凄くて、<br />
たとえ雨が降っても、コーチから中止と言われない限り<br />
絶対に練習に行くと言うんですよ。<br />
自分の中で、サボるなんて有り得ないと決めているみたいです」<br />
<br />
<br />
２つのクラブでサッカーに没頭した悠君は、<br />
９月１１日、世田谷区民体育大会に臨んだ。<br />
<br />
今シーズン、公式戦では１勝はおろか、<br />
１ゴールも挙げていない旭ＳＣの選手たちにとって、<br />
待ちに待った腕試しの場だった。<br />
<br />
この日、ＦＷで先発出場した悠君は１点を先制された後、<br />
ゴール前で右足を鋭く振り抜いた。<br />
<br />
ゴール！<br />
<br />
チーム今季初ゴールとなる悠君の一撃で<br />
旭ＦＣは１対１の同点に追いついた。<br />
<br />
ベンチの後ろで息子の雄姿を目の当たりにした母親の真弓さんは、<br />
嬉しさと驚きから飛び上がって喜んだという。<br />
<br />
「ボクは仕事で見に行けなかったんですけど、<br />
後で聞いて本当に後悔しました。<br />
そのゴールを見れなかったことは、今年１番の後悔です」<br />
<br />
そう言って悔しがる稔さんも悠君の成長の話になると、<br />
一転言葉を弾ませた。<br />
<br />
「あの日以来、プレー中にも積極的に声を出すようになったし、<br />
サッカーに対する情熱が以前とは違った形で表れるようになりました。<br />
たった１点かも知れないけど、すごく意味のある１点だったと思います」<br />
<br />
<br />
<br />
最終的にはＰＫ戦の末に敗れた旭ＦＣ。<br />
念願のゴールを決めた悠君とチームの仲間たちにとって、<br />
公式戦初勝利はお預けとなった。<br />
<br />
次の公式戦は来年の３月。<br />
<br />
待望の初勝利を掴み取るために、<br />
目標のメッシに一歩でも近づくために、<br />
悠君は今日もサッカー漬けの日々を送る。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>［感動体験］未来のなでしこ、ここにあり</title>
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		<pubDate>Thu, 05 Jan 2012 22:04:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[[塾生]三浦敬介]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ感動体験]]></category>

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		<description><![CDATA[世田谷区のサッカークラブ、 ＦＣエスぺランサに所属する西田結理ちゃん。 小学校入学と同時に入部したので、 彼女のサッカー歴は今年で３年目になる。 「３歳年上の兄が入っていたし、 父親がコーチをしているクラブなんで]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<img src="http://dourakumon.com/wp-content/uploads/2011/12/20120106.jpg" alt="" title="20120106" width="180" height="129" class="alignright size-full wp-image-3701" />世田谷区のサッカークラブ、<br />
ＦＣエスぺランサに所属する西田結理ちゃん。<br />
小学校入学と同時に入部したので、<br />
彼女のサッカー歴は今年で３年目になる。<br />
<br />
「３歳年上の兄が入っていたし、<br />
父親がコーチをしているクラブなんです。<br />
実は私も少しですけど“お母さんサッカー”をやっていましたので、<br />
結理も小学校に入ったらサッカーをやるものだと思っていたみたいです」<br />
<br />
お母さんの明美さんは、その頃のことを懐かしそうに振り返る。<br />
<br />
結理ちゃんが入部した頃は、<br />
同級生約３０人の中で女の子は一人だけ。<br />
今でこそ女子部員は４人に増えたものの、<br />
当時は、心ない言葉を投げかけられたこともあったという。<br />
<br />
「男の子たちから“ヘタクソー”なんて言われたりもしましたが、<br />
本人が“そうなのー、私、ヘタクソなの―”なんて、<br />
ケロッとしているので・・・。<br />
実際、本当のことなので、後は自分の努力次第ですからね」<br />
<br />
<br />
普段は女子校に通っている結理ちゃんは、<br />
どんな形であれ男の子たちとサッカーができることが嬉しかったのであろう。<br />
家に帰ってからもお兄ちゃんやお父さんを相手に<br />
サッカーの練習に励んだという。<br />
<br />
その成果は徐々に現れた。<br />
最近では男の子に混ざって試合にフル出場できるようになり、<br />
パスもドンドン回って来るようになってきたのである。<br />
<br />
「男の子たちもチームメイトとして認めてくれた<br />
ということでしょうかね。本当に有り難いと思っています」<br />
<br />
母親の明美さんは感慨深い様子で答えるが、<br />
最近の結理ちゃんの頑張りには、実は深い理由があった。<br />
<br />
ＦＣエスぺランサは、４年生になると<br />
男子部と女子部に分かれてプレーするという決まりがあるのだ。<br />
男の子の中に混ざってプレーする方が<br />
気楽だと感じている結理ちゃんは現在３年生。<br />
残された時間は、そう多くない。<br />
<br />
そんな思いを胸に出場した１０月１６日の区民体育大会。<br />
男の子に混ざってノビノビとプレーした結理ちゃんは、<br />
縦横無尽にフィールドを駆け回り、厳しいタックルも決めて見せた。<br />
<br />
残念ながら試合には負けてしまったが、<br />
サッカーを始めた頃にはできなかったインサイドキックも<br />
楽々とこなせるようになったと結理ちゃんは笑う。<br />
<br />
来年４年生になってから、結理ちゃんは<br />
主に女子部でプレーすることになるが、<br />
女子部の練習が終わってからも男子部の練習に参加するつもりだという。<br />
<br />
「将来はなでしこジャパンに入りたいの」<br />
<br />
恥ずかしそうに答える結理ちゃんの声は、サッカーができる喜びに満ち溢れていた。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>［感動体験］いつまでも張り合っていたい！</title>
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		<pubDate>Fri, 30 Dec 2011 08:02:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[[塾生]滝沢康英]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ感動体験]]></category>

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		<description><![CDATA[スポーツに年齢は関係ない。 つくづくそう感じさせるのが、御年82歳の鶴見宣典さんだ。 子供の頃に父の影響でスキーを始め、 若い頃には国体や全日本スキー技術選手権などに出場。 現在は、全日本スキーマスターズに主戦場を]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<img src="http://dourakumon.com/wp-content/uploads/2011/12/20111230.jpg" alt="" title="20111230" width="129" height="180" class="alignright size-full wp-image-3698" />スポーツに年齢は関係ない。<br />
つくづくそう感じさせるのが、御年82歳の鶴見宣典さんだ。<br />
<br />
子供の頃に父の影響でスキーを始め、<br />
若い頃には国体や全日本スキー技術選手権などに出場。<br />
現在は、全日本スキーマスターズに主戦場を移して、<br />
活躍を続けている。<br />
<br />
そんな鶴見さんが自転車と出会ったのは約20年前。<br />
スキーをやる上で、夏場のトレーニングとして取り入れたのがきっかけだった。<br />
<br />
「自転車はジョギングと違って、<br />
長い距離を走れるというのが魅力ですね。<br />
一生懸命ペダルをこいで、きつい坂を登ったときは、<br />
私もまだまだやれるぞって気になるんです」<br />
<br />
この熱心さが、練習するだけの自転車から、<br />
本気のロードサイクル参戦へと行動を促した。<br />
<br />
栃木県在住の鶴見さんにとって、当時、<br />
近場で一般選手が出場できる大会となると、<br />
『つくば・霞ヶ浦一周ロードレース』だけだった。<br />
<br />
しかし、最近では『ツール・ド・NIKKO』も新設されて、<br />
今では地元近くで開催されるこちらの大会に情熱を注いでいる。<br />
<br />
「山岳チャレンジ100kmコースとファンライド100kmコースがあって、<br />
私は平坦な道を走る後者で毎年参加しています。<br />
平坦っていうと、ラクなイメージがあると思うんですが、実は違うんです。<br />
ずっとペダルをこいでいないといけないので案外きついんですよ」<br />
<br />
坂のあるコースなら登った後に下りがあり、<br />
そのときに足を休められるが、そういうメリットがないというのだ。<br />
しかも、最後の３kmが緩やかだが上り坂になっている。<br />
<br />
「普段ならきつくもない坂なんですが、<br />
97km走ってからだとしんどいですね。<br />
この地点に来ると自転車を降りて、歩く人がけっこういるんです。<br />
今年もそうでした」<br />
<br />
しかし、この光景が鶴見さんのハートに火を付ける。<br />
<br />
「参加者はみんな私より年下ですから。<br />
そんな若い人が自転車を押していると、<br />
『自分はこぎ切ってやる。若者には負けるもんか！』って思うんです。<br />
そして横目で見ながら追い抜くのが快感にもなっています」<br />
<br />
<br />
自転車レースに出る上で、順位やタイムはまったく重視していない。<br />
大事なのは、あくまでも完走できるかどうかだと語る。<br />
<br />
「自転車を始めた年齢が遅いですから、勝負しようとは思っていません。<br />
だけど、スキーは昔からやっているので勝ちたいという気持ちはありますね。<br />
特に、同世代には」<br />
<br />
元来、負けず嫌いだと語る鶴見さん。<br />
同窓会で旧友に会い、杖をついている姿を見ると、<br />
自分はシャキッとしようと思う。<br />
一方、年上でもすこぶる活発な人がいると、<br />
自分はもっと元気になりたいと願う。<br />
<br />
いつまでも「張り合っていたい」。<br />
<br />
そんな思いが82歳になっても鶴見さんを突き動かしている。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>［感動体験］頭脳相撲ここにあり！</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 08:02:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[[塾生]滝沢康英]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ感動体験]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://dourakumon.com/?p=3694</guid>
		<description><![CDATA[思いっきり突っ込んでいくぞ。 土俵に上がると、目の前に立ちはだかる中量級チャンピオンに向かって、 高木君はギラギラとしたオーラを放った。 高校総体「相撲団体戦」１回戦。 高木君の所属する木曽青峰高校は優勝候補の]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<img src="http://dourakumon.com/wp-content/uploads/2011/12/20111227.jpg" alt="" title="20111227" width="180" height="129" class="alignright size-full wp-image-3695" />思いっきり突っ込んでいくぞ。<br />
<br />
土俵に上がると、目の前に立ちはだかる中量級チャンピオンに向かって、<br />
高木君はギラギラとしたオーラを放った。<br />
<br />
高校総体「相撲団体戦」１回戦。<br />
高木君の所属する木曽青峰高校は優勝候補の埼玉栄高校と激突し、<br />
彼は二陣として登場した。<br />
<br />
塩をまきながら、そして蹲踞（そんきょ）をしながら、<br />
相手をジッと睨み続ける。<br />
筋肉隆々の高校王者もひるむことなく応じる。<br />
土俵は異様な雰囲気に包まれた。<br />
<br />
「見合って」という行事の声とともに、双方が片ほうの拳を土の上に置く。<br />
高木君は顔を突き出すような前傾姿勢を取り、<br />
眉間のしわをさらに深く刻んで睨みを強めた。<br />
それはまるで玉砕を覚悟しているようでもあった。<br />
<br />
静寂が訪れる。<br />
張り詰めた緊張感の中、「はっけよい」の声がかかった。<br />
<br />
同時に、相手は何の迷いなく頭から向かってきた。<br />
まるでブルドーザーのようだ。<br />
お互い激しくぶつかり合うだろうと誰もが思った。<br />
<br />
しかし次の瞬間、高木君は左に身をかわした。<br />
高校王者は見事にすかされ、そのまま前につんのめるような形となった。<br />
<br />
そのとき、王者はハッと気づいた。<br />
高木君の執拗なまでの“メンチ切り”は、自分を怒らせるための罠だったのだと。<br />
<br />
だが、時すでに遅し。<br />
本来、敵に見せてはいけない背中を横からバチンと叩かれ、<br />
おでこから土俵に倒れた。<br />
<br />
<br />
勝負は一瞬にして終わった。<br />
高木君は埼玉栄高校との対戦が決まったときから、<br />
どうすれば強い選手に勝てるのか、そればかりを考えてきた。<br />
<br />
その答えが「立ち会いの変化」だった。<br />
<br />
そしてこの作戦を決めるには、<br />
威嚇にも似た激しい気持ちを前面に出すことが必要だった。<br />
<br />
チームメイトや父兄たちは高木君の冷静さに驚いた。<br />
インターハイという大舞台で、しかも中量級の高校チャンピオン相手に、<br />
大胆にもいなし技をやってのけたのだから。<br />
<br />
５人対抗の団体戦であるこの一戦。<br />
木曽青峰高校は結果的に２－３で敗れた。<br />
<br />
しかし、この試合を見ていたある大学の相撲部からスカウトの声がかかった。<br />
しかも、かなりの強豪校。<br />
「あのクレバーさが魅力」だというのだ。<br />
<br />
高木君は高校卒業後、相撲をやめ、<br />
体育教師になるために他の大学に進学する予定だった。<br />
<br />
しかし、大学から熱心に誘われて相撲部の見学に訪れたとき、<br />
気持ちが大きく動かされた。<br />
<br />
チームが一つの家族のようで、先輩、後輩関係なく支え合っている。<br />
この環境で相撲を続けたいと思うと同時に、<br />
体育教師になったとき、この経験が必ず教育の場で役立つだろうと思った。<br />
<br />
高木君はスカウトされた大学で相撲を続けることを決め、<br />
進学後、即戦力となるために、今も後輩に混じって毎日稽古に精進し続けている。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>［感動体験］待ちに待った一言</title>
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		<pubDate>Thu, 08 Dec 2011 01:08:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[スポーツ感動体験]]></category>

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		<description><![CDATA[「ボク、ホッケーやる！」 小矢部市に暮らす丸山彦樹君が小学校２年生の時に発した一言だ。 この発言をきっかけに彦樹君の家族はホッケー中心の生活を送るようになった と母親の由樹さんは言う。 「家族全員が、その言葉を]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<img src="http://dourakumon.com/wp-content/uploads/2011/12/20111208.jpg" alt="" title="20111208" width="180" height="129" class="alignright size-full wp-image-3614" />「ボク、ホッケーやる！」<br />
<br />
小矢部市に暮らす丸山彦樹君が小学校２年生の時に発した一言だ。<br />
この発言をきっかけに彦樹君の家族はホッケー中心の生活を送るようになった<br />
と母親の由樹さんは言う。<br />
<br />
「家族全員が、その言葉を待っていたと言うか・・・。<br />
本人が“やる”って言い出すまでは、こちらから無理にやらせないつもりでいたので」<br />
<br />
ホッケーで国体に出場した経験のある父親の英彦さんは、<br />
現在も地元の社会人チームで活躍中。<br />
おばあちゃんもホッケーの国体選手だったという丸山さん一家は、<br />
ご近所では有名なホッケー・ファミリー。<br />
<br />
そんな経緯から長男の彦樹君も<br />
遅かれ早かれスティックを握る運命にあったのかも知れない。<br />
<br />
「おじいちゃんがすごく喜んでくれて、<br />
手作りでホッケーのゴールを作ってくれたんです。<br />
彦樹も嬉しかったらしくて、<br />
家に帰ってからも庭でパパとパスやシュートの練習をしていました」<br />
<br />
家族で唯一ホッケーをやったことがない由樹さんも<br />
今では立派なホッケー・フリークになっているのは言うまでも無い。<br />
<br />
<br />
<br />
その日から２年。<br />
４年生になった彦樹君は８月５日、地元小矢部市で開催された<br />
第３３回全国スポーツ少年団ホッケー交流大会に出場した。<br />
<br />
彼が所属する“東部ホッケースポーツ少年団”は、<br />
地元ファンの熱い声援を受けて勇敢に闘ったものの、<br />
惜しくも白星を挙げることはできなかった。<br />
<br />
「結局、４試合やって全敗だったんですけど、<br />
ウチの子、公式戦初ゴールを決めてくれたんですよ。<br />
その時は飛び上がって喜んじゃいましたよ。<br />
盛り上がり過ぎて、知らない人とハイタッチしちゃいました」<br />
<br />
スタンドで我が子の奮闘を見守った由樹さんは、<br />
その時の感動を“勝った気持ちになったぐらい嬉しかった”と興奮気味に語ってくれた。<br />
<br />
この大会で、個人的には“ゴールの醍醐味”を感じることができた彦樹君。<br />
とは言え、チームとして“勝利の感動”に浸ることは、未だできず仕舞い。<br />
声が枯れるまで応援し続けたお母さんたちは、<br />
さぞや残念がっていることであろう。<br />
<br />
「試合が終わった後に、相手チームの子たちと<br />
笑顔で話しているシーンを見たら、感動してジーンときちゃいました。<br />
大会名通り、ちゃんとスポーツで交流しているんだなぁと思って」<br />
<br />
由樹さんの言うように、<br />
彦樹君は公式戦初勝利以上に大事なものをこの大会から学び取っていたのだ。<br />
<br />
「試合に勝つ喜びを味わうのは再来年の秋田大会で。<br />
彦樹はまだ４年生なので、２年計画で準備します」<br />
<br />
<br />
<br />
丸山さん一家のホッケー漬けの日々は、まだまだ当分続きそうである。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>［感動体験］ド根性娘の挑戦</title>
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		<pubDate>Wed, 30 Nov 2011 00:20:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[[塾生]三浦敬介]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ感動体験]]></category>

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		<description><![CDATA[小学校３年生になるＴ．Ｓちゃんの生活は、 体操を中心に回っていると言っても過言ではない。 その傾倒ぶりたるや、母親のＴ．Ｍさんから見ても頭が下がる思いだという。 「練習がある日は４時半に家を出て、帰ってくるの]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<img src="http://dourakumon.com/wp-content/uploads/2011/11/20111130.jpg" alt="" title="20111130" width="180" height="129" class="alignright size-full wp-image-3506" />小学校３年生になるＴ．Ｓちゃんの生活は、<br />
体操を中心に回っていると言っても過言ではない。<br />
その傾倒ぶりたるや、母親のＴ．Ｍさんから見ても頭が下がる思いだという。<br />
<br />
「練習がある日は４時半に家を出て、帰ってくるのが９時半です。<br />
ごはんを食べて宿題をやると、寝るのは夜中の１２時になっちゃいます。<br />
それが週に５回ですからね。本当に大変だと思いますよ」<br />
<br />
Ｔ．Ｓちゃんのド根性話は、これで終わらない。<br />
通い慣れた東大阪市のＶＩＣスポーツクラブで<br />
効率よく練習するためにクラブの近くに引っ越し、学校も転校した程である。<br />
<br />
「辞めたかったらいつでも辞めていいって、私は言っているんですけどね」<br />
<br />
試合で負けたり、手の皮がむけた時などに泣くこともあるＴ．Ｓちゃんではあるものの、<br />
母親Ｔ．Ｍさんの言葉に頷くことは、今まで１度も無かった。<br />
<br />
そんなＴ．Ｓちゃんが体操を始めたのは５歳、幼稚園の時。<br />
きっかけはお母さんの強い奨めだったという。<br />
<br />
「上に姉が二人いるんですけど、二人とも体操、やってくれなくて。<br />
だから、この子にはどうしてもやらせたかったんです」<br />
<br />
最初は、体を動かすことが目的のジュニアクラスに所属していたＴ．Ｓちゃん。<br />
しかしながら横で練習している育成クラスの演技を目の当たりにして、<br />
持ち前の負けじ魂に火が点いたようだったと母親のＴ．Ｍさんは言う。<br />
<br />
「あまり年の変わらない子供たちがスゴイ技にチャレンジしているのを見て、<br />
自分も本格的にやりたくなったみたいです」<br />
<br />
小学校１年生の夏休みに育成クラスに体験入部したＴ．Ｓちゃんは、<br />
休み明けの９月から正式に育成クラスに所属。<br />
今ではクラブを代表して数多くの大会に出場するまでに成長を遂げたのである。<br />
<br />
<br />
<br />
迎えた７月３０日、第３６回大阪オープン体操競技選手権大会当日。<br />
今や関西室内スポーツのメッカと化している舞洲アリーナには、<br />
３００人を超えるジュニア選手たちが大阪チャンピオンの座を目指して集結した。<br />
<br />
その中には、緊張した面持ちで自分の順番を待つＴ．Ｓちゃんの姿も見受けられた。<br />
<br />
スタンドから熱い声援を送るＴ．Ｍさんは、<br />
堂々と演技を披露する我が子を見て、本当に誇らしく思ったという。<br />
<br />
「家では一人でトイレに行けないくらい怖がりな子が、<br />
大観衆の中で一人で闘っているなんて、やっぱりスゴイと思いました。<br />
私だったら怖気づいて泣いてしまうかも知れません」<br />
<br />
演技後に戻ってきたＴ．Ｓちゃんは、相当に疲れていたこともあったのであろう。<br />
お母さんに対してほとんど何もしゃべらなかったという。<br />
<br />
「多分、納得できる演技じゃなかったからだと思います。<br />
でもね、私は順位なんか別にどうでもいいんですよ。<br />
ただ、あの子が好きな体操を続けられれば」<br />
<br />
Ｔ．Ｓちゃんの夢は、選手として体操を続けること。<br />
その後はコーチとして優秀な選手を育てたいと考えているらしい。<br />
母子二人三脚で歩む“体操”という道のり。先は、まだまだ長い。<br />
</p>
]]></content:encoded>
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		<title>［感動体験］勝ちたいという強い気持ち</title>
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		<pubDate>Fri, 25 Nov 2011 08:19:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[[塾生]滝沢康英]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ感動体験]]></category>

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		<description><![CDATA[お母さんが空手をやっていたということもあって、 幼稚園のときに道場見学に訪れた野口凌雅君。 すぐに興味が沸いて習い始めた。 「明日も行きたい。あさっても行きたい」 凌雅君の好奇心は膨らんでいく一方。 そんな中、お]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<img src="http://dourakumon.com/wp-content/uploads/2011/11/20111125.jpg" alt="" title="20111125" width="180" height="129" class="alignright size-full wp-image-3503" />お母さんが空手をやっていたということもあって、<br />
幼稚園のときに道場見学に訪れた野口凌雅君。<br />
<br />
すぐに興味が沸いて習い始めた。<br />
<br />
「明日も行きたい。あさっても行きたい」<br />
<br />
凌雅君の好奇心は膨らんでいく一方。<br />
<br />
そんな中、お母さんは一つだけ忠告した。<br />
<br />
「技を覚えてもケンカに使っちゃ駄目だからね。<br />
空手は弱い人を守るためにあるんだよ」<br />
<br />
言いつけを守り、凌雅君はケンカを絶対にしないどころか、<br />
子供同士のつかみ合いが起きると、<br />
積極的に仲裁に入るような頼もしい小６の男子に成長した。<br />
<br />
<br />
その反面、性格的に優しすぎるところがあり、<br />
それは空手の試合でよく見られた。<br />
<br />
仲良しの子と戦うことになると、遠慮がちになってしまうのである。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
7月に行われた『日本空手道連合会 第49回関東地区空手選手権大会』。<br />
<br />
200名近くエントリーされた大会で、型の部でベスト16に進んだ凌雅君。<br />
ベスト８をかけて戦う相手は、空手で知り合った友達だった。<br />
<br />
「全国大会に行きたいんでしょ。だったら、遠慮しないで、気合いを入れて頑張りなさい」<br />
<br />
お母さんは凌雅君にはっぱをかけた。本人も分かっているつもりだった。<br />
<br />
<br />
<br />
凌雅君は昨年、同じ大会で同じようにベスト８をかけた戦いで敗れた。<br />
<br />
この一戦に勝てば全国大会に行けただけに、帰りの車の中で悔しくて大泣きをした。<br />
<br />
その後、試合を見ていた知り合いの道場長が<br />
「良かったらうちでやってみないか」と誘ってくれた。<br />
<br />
そこは家から車で１時間以上もかかるところだったが、<br />
レベルが凌雅君にぴったりで、毎週日曜日に通うことに決めた。<br />
<br />
長所を伸ばすという指導法も本人には合っていて、<br />
「行くのが楽しい」とハツラツと通った。<br />
<br />
凌雅君は、この１年間、道場を掛け持ちしながら確実に実力を上げていった。<br />
<br />
<br />
<br />
ベスト８をかけた戦い。<br />
<br />
それは全国大会に行けるかどうかの重要な試合。<br />
この一戦のために１年間を費やしてきたのだ。<br />
<br />
型の試合なので、直接蹴ったり、殴ったりはしない。<br />
<br />
敵をイメージながら、体のキレ、迫力、技の理解度などを<br />
どれだけ表現できるかがポイントとなる。<br />
<br />
凌雅君は気持ちを込めて型を演じた。<br />
相手も見事なまでに型を力強くまとめた。<br />
<br />
まわりからすれば、どちらが勝っても不思議ではなかった。<br />
そのぐらい接戦だった。<br />
<br />
しかし、判定の旗は２－３で相手に上がった。<br />
<br />
「全国大会へ行きたいという執念が、向こうのほうが少しだけ強かったんでしょうね」<br />
お母さんは言う。<br />
<br />
<br />
<br />
凌雅君の中で燃える、勝ちたいという強い気持ち。<br />
中学に入ったら、“勝つんだ”という思いを前面に出して、<br />
この悔しさをきっと晴らすはず！</p>
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		<item>
		<title>［感動体験］輝きを放った“粘りのテニス”</title>
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		<pubDate>Tue, 22 Nov 2011 08:18:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[[塾生]滝沢康英]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ感動体験]]></category>

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		<description><![CDATA[拾って、拾って、拾いまくる。 一見、押し込まれているようだけど、 実は相手のスタミナを徐々に奪っていき、 ミスを誘って自滅へと追い込む。 これが日下稜介君のテニスだ。 誰から教わったわけでもなく、自分のビデオを繰]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<img src="http://dourakumon.com/wp-content/uploads/2011/11/20111122.jpg" alt="" title="20111122" width="129" height="180" class="alignright size-full wp-image-3500" />拾って、拾って、拾いまくる。<br />
<br />
一見、押し込まれているようだけど、<br />
実は相手のスタミナを徐々に奪っていき、<br />
ミスを誘って自滅へと追い込む。<br />
<br />
これが日下稜介君のテニスだ。<br />
誰から教わったわけでもなく、自分のビデオを繰り返し見て、<br />
模索していった結果、足りないフィジカル面を補うために、<br />
たどり着いたスタイルなのである。<br />
<br />
<br />
<br />
彼の粘り強いテニスは、夏のインターハイで注目された。<br />
<br />
日下君のいる京都の東山高校は団体戦の準々決勝で、<br />
春の選抜大会で優勝した相生学院と当たった。<br />
<br />
シングルス２というカテゴリーで出場した彼は、<br />
しぶといテニスを披露して、根負けした相手を6-1、6-2で下し、チームの勝利に貢献した。<br />
<br />
準決勝は選抜準優勝の湘南工大附属高校。<br />
日下君は第1セットを2-6で落とすが、第2セットを6-2で取り返した。<br />
<br />
この時点ですでに長いラリーが何度も続いており、相手は疲労困憊。<br />
第3セットはスタミナで勝る日下君が6-0で取って、撃破した。<br />
<br />
チームもトータルスコアを2-1として、見事に決勝進出を果たした。<br />
府内の高校がインターハイのテニスで決勝まで勝ち上がるのは史上初。<br />
まさに快挙だった。<br />
<br />
<br />
決勝戦は四日市中央工。<br />
試合はコート３面を使って、ダブルス、シングルス１、シングルス２が同時に行われた。<br />
横で行われる他ゲームを意識しながら、自分の試合を進めなくてはならない。<br />
正直「集中するのが難しい」と思った。<br />
<br />
日下君は第1セットを0-6で落としてしまう。<br />
数字を見れば、相手に圧倒された形だが、<br />
それでも持ち前の粘り強さを発揮し、スコアほどの差は感じさせなかった。<br />
<br />
第2セットは白熱したラリーが続いて、6-6までもつれた。<br />
どちらかが7を取れば、そのセットを制するという展開で、流れは明らかに日下君にあった。<br />
<br />
ところが、ダブルスとシングルス１がともに敗れたため、<br />
日下君の試合は打ち切られ、東山高校は敗れた。<br />
<br />
負けなかったけど、勝つこともできなかった。<br />
決勝戦は消化不良だった。<br />
<br />
しかし時間が経つにつれて、<br />
自分たちはすごいことをやってのけたのだという実感が沸いてきた。<br />
<br />
<br />
<br />
日下君の活躍はテニス雑誌でも取り上げられ、<br />
「折れない心」「感動した」という言葉が踊った。<br />
<br />
さらには大学関係者の目にも留まり、<br />
関西ナンバー１の強豪校から熱心に誘われ、推薦入学が決まった。<br />
<br />
母が通うスクールに連れられて興味を持ったテニス。小１だった。<br />
それ以来、努力を続けて、全国レベルのプレーヤーにまで成長した。<br />
<br />
これまで培った精神力があれば、大学でも必ず活躍できるはずだ！</p>
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		<title>［感動体験］急成長の理由</title>
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		<pubDate>Tue, 08 Nov 2011 01:06:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[[塾生]三浦敬介]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ感動体験]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://dourakumon.com/?p=3409</guid>
		<description><![CDATA[８月２６日、横浜の日産スタジアムで行われた第２７回全国小学生陸上競技交流大会。 ５年生の山縣諄季君は、夏休み全てをこの日のために費やした。 徳島県代表として、 全国から俊足自慢が集まる４×１００ｍリレーにエン]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<img src="http://dourakumon.com/wp-content/uploads/2011/11/20111108.jpg" alt="" title="20111108" width="129" height="180" class="alignright size-full wp-image-3410" />８月２６日、横浜の日産スタジアムで行われた第２７回全国小学生陸上競技交流大会。<br />
５年生の山縣諄季君は、夏休み全てをこの日のために費やした。<br />
<br />
徳島県代表として、<br />
全国から俊足自慢が集まる４×１００ｍリレーにエントリーした諄季君。<br />
出場が決まった日から、彼は逸る気持ちを抑えることができなくなっていた。<br />
<br />
「日産スタジアムで走るのが楽しみだと言って、ネットで大会のことを調べたりしていました」<br />
<br />
母親の淳子さんも当時のことを思い返して懐かしそうに笑い、更に言葉を続けた。<br />
<br />
「ウチの子は飛行機に乗ったことがなかったので、<br />
頭の上を飛んでいる飛行機を見上げてはワクワクしていました」<br />
<br />
陸上競技を始めたのは今年の２月半ば。<br />
元来、走るのが得意だったとはいうものの、<br />
特にスポーツをやっていたというわけではない諄季君にとって、<br />
陸上との出会いは彼の生き方に大きな変化をもたらしたようだ。<br />
<br />
「陸上を始める前は表情も幼い感じだったんですけど、<br />
顔がキリッと引き締まって目力が強くなりました。<br />
目標ができたことで時間の使い方にメリハリができて、<br />
自分で考えてトレーニングをしたり、自主性も出てきましたね」<br />
<br />
４人兄弟の３番目で、親から一番怒られるタイプだった諄季君。<br />
たった６ヶ月の期間にもかかわらず、<br />
母親の目から見ても息子の成長ぶりは一目瞭然だったという。<br />
<br />
迎えた大会当日。<br />
４×１００ｍリレーで阿波市陸上クラブの第１走者を務める諄季君は、<br />
広い競技場のスタートラインに立っていた。<br />
<br />
陸上を始めて僅か半年で全国の舞台へと上り詰めた我が子。<br />
<br />
その雄姿を近くで見るため、スタンド最前列へと向かう淳子さんは、<br />
歩きながら不思議な感覚を覚えたそうだ。<br />
<br />
「グランドに近づいているのに我が子が余計に遠ざかっていくように見えて。<br />
気がついたら知らないうちに目が潤んでいて、視界がボヤケていたんですよ。<br />
結果はどうでもいいから、とにかく精一杯走ってくれればと思いました」<br />
<br />
レース後、「お疲れ様」と声をかけると、<br />
諄季君は脱力感に覆い尽くされた様子で、<br />
一言「うん」とテレながら答えたという。<br />
<br />
「走っている時の表情が本当に素晴らしくて、我が子ながらスター選手に見えちゃいましたよ。<br />
諄季には、夢を見させてくれてありがとうと言いたいですね」<br />
<br />
阿波市陸上クラブの順位は芳しいものではなかった。<br />
しかしながらこの夏、日産スタジアムのトラックを疾走したという思い出は、<br />
一生諄季君の胸に刻まれることであろう。　</p>
]]></content:encoded>
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